180億円(相当)の寄付! 名古屋
名古屋の名門私立大、南山(なんざん)大学などを運営する「南山学園」(名古屋市昭和区)に昨年度、巨額な寄付が寄せられていたことが8日、分かった。
その額、何と180億円相当。
1件での寄付とみられ、大学関係者の間では「1件でのこんな巨額な寄付は聞いたことがない」と話題を振りまいている。
同日付の東京新聞が関係者の話として報じた。
180億円相当は1件での寄付とみられるが、同学園では守秘義務の立場から、詳細は答えず、個人か団体かも公表していない。
南山学園の05年度の財務資料によると、寄付はキャッシュではなく有価証券とみられ、学園では08年度に新設する小学校から大学までの教育・研究活動の支援に充てる基金に組み込んだという。
他大学の高額寄付では、創立130周年に向けて130億円の基金を集める東大をみると、ベネッセ会長の16億5000万円が基金での最高額。
京大では今年2月、任天堂の前社長から70億円の寄付を受け、京大病院の新病棟の建設費用に充てたことを公表している。
70億円でもケタ外れだが、180億円相当の株式をポンとプレゼントできる人物もしくは団体とは誰なのか、謎は深まるばかり。
情報元:【ZAKZAK】
180億寄付なんて・・・。
もし自分が、1000億の資産があったとして180億寄付しようと思うのだろうか・・・。
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