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2006年09月13日

第1回 熱く語れチャム!

こんばんはー。


なんかこんな時間から、

さまざまな物理論を熱く語ってみようと思います(笑


興味ない人は、この記事スルーしてください!!

突然ですが、タイムマシンについて。。


お分かりと思いますが、
タイムマシーンとは、過去や未来に一瞬にして移動することができるマシーンです。

そう、SF映画や物語などで度々タイムマシーンが登場しますね。



で、現実にそれが可能なのか。というと現在の科学力では不可能です。


まず、一般相対性理論特殊相対性理論というものを理解していただきたいのですが、いきなり言われてもそう簡単に納得できないと思うので、とりあえず頭にだけ入れておいてください。


特殊相対性理論
■物体は光速を超えることは出来ない。
■光速に近付いていくと時間の流れが遅くなってゆき、光速になると、
  時間が止まる。
■光速に近付いていくとその空間(長さ)が縮んでいき、光速になると、
  空間が0になる。
■光速に近付いていくと物体の質量が増えていき、光速になると質量が
  無限大になる。



一般相対性理論
■重力の大きい場所では時間の流れが遅くなる。
■重力の大きい場所ではその空間(長さ)が縮む。
■重力の大きい場所では質量が増える。


とりあえず、
物体は光の速度以上のスピードで移動することは出来ない。
光の速度に近付くにつれて、時間の流れが遅くなる。
重力の大きい場所では時間の流れが遅くなる。

この3つを頭に入れておいてください。



☆さてさて、ここからが本題です☆

Aさん(20歳)と、Bさん(20歳)がいるとします。

Aさんは超高速ロケットに乗って、光速に近い速度で、宇宙飛行をし1年経過したところで地球へ戻りました。

しかし、地球で大きな加速運動をしていなかったBさんには、10年もの月日が流れていました。

この時点で、Aさんは21歳Bさんは30歳になっています。
なぜかというと、特殊相対性理論から、光速に近い速度で移動するAさんは、Bさんより時間の流れが遅くなるからです。

童話浦島太郎から、”うらしま効果”などとも呼ばれたりしてます。


マンガのドラゴンボールで、精神と時の部屋ってのがありますよね。
その部屋の中で1年すごしても部屋の外はまだ1日しか経過していないとかそんな感じの部屋です。(時間の誤差は適当に書いてます)

まぁこの、精神と時の部屋の状況が、光速移動により実際にその状況が作られるという事です。



まぁこの方法もしくは、応用して一瞬にして

未来に行く事は出来るかもしれない。

もちろん今の科学力では非現実的だけど。。



自分は、どんなに科学が進んだ未来でもタイムマシーンが発明される事はないと思ってました。

なぜかというと、もし未来でタイムマシーンが発明されるとしたら、紀元前~2006年これまでの歴史の中に未来からタイムスリップしてきた人の報告がないのはおかしいとおもってたからです。
まぁ、その未来では透明人間になれる道具などがあるのなら別ですが・・・。


しかし、相対性理論などいろいろ見た中で、考えを改めました。

「未来、タイムマシーンは半分できる」という結論になりました。

どういうことかというと、未来へ行くことは出来る。しかし、過去へ戻る事は出来ない。そういうタイムマシーンなら出来る可能性があると思います。


先程言った通り、未来からのタイムスリップ者の報告が1件もない事から、科学力が発達した未来でも、過去に戻る事の出来るタイムマシン作成は不可能。

しかし、現在の科学力でも未来に行くタイムマシンを作ることが出来ないのだから、現在よりも過去に、未来へタイムスリップするタイムマシンが開発されてる事はないので、現在に過去からのタイムスリップ者の報告がなくてもおかしくない。


よって、何十年、何百年、何千年後の未来には、
”未来にタイムスリップする装置は発明される可能性はあるが、過去に戻る装置は発明されない”。




これが自分の現段階での結論です。



まぁ簡単に納得のいくような話ではないです。

ブラックホールも異空間に繋がっていて、一瞬でワープするなどいろいろな説があります。

宇宙には、サイコロ1個くらいの大きさで、数億トンから数十億トンの重量があるものだってあるんです。

月より大きいサイズのダイヤモンドだってあるんです。



地球なんて宇宙からすれば針先の点にもならない程小さな存在。

地球の常識は宇宙ではぜんぜん通用しないのかも知れません。




っと、熱く語りすぎた。ってか記事長すぎだ(苦笑
ほとんどの人は、最初の部分だけ呼んで別の記事に行くと思うけど、暇な人がいたら暇つぶしに読んでみてね!

第2回もあるのか分からないけどそれまで楽しみに待っててね!

あと、これ全部知ったかぶりだから、間違いだらけの可能性もあるけどご了承ください(笑




※一部ミス表記があったので、修正しました。

誤→過去に行く事は出来るかもしれない。
正→未来に行く事は出来るかもしれない。

誤→現在の科学力でも過去に行くタイムマシン
正→現在の科学力でも未来に行くタイムマシン


あれ?って思った方、ごめんなさいm(_ _)m


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更新(2006-11-04 02:12)


Posted by チャム at 01:14│Comments(0)その他
 
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