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2006年09月13日

お医者さんごっこが好きな4歳の少年、母親を救う

イギリスのリバプールで、4歳の男の子が、専門家顔負けの応急処置で、昏睡状態に陥った母親を救い、話題になっている。

今月10日、ブラッドレー・デイビス君は、リバプール・ノリスグリーンの自宅で、母親のジョアン(29)が激しく震え始め、意識を失ったとき、日頃、母親が言っていた事態が起きたことをとっさに悟った。

ジョアンさんは糖尿病で、発作を起こした時、どうすれば良いか、ブラッドレー君に教えていたのだ。

ブラッドレー君は、まず緊急に血糖値を上げるために母親にビスケットと牛乳を飲ませ、それから999番に電話をして救急車を呼んだのだ。

救急隊員が駆けつけた時、ブラッドレー君は日頃、お医者さんごっこをする時の白衣を着、おもちゃの聴診器を首にかけていたというから微笑ましい。


ブラッドレー君はその時の状況をこう語った。

救急車を呼び、電話に出た女の人にこう言いました。
ママが震えていますって。ママにミルクとビスケットをあげました。
ボクはお医者さんの服を着て、救急隊員の人を家に入れるためにドアを開けました。
救急車で一緒に病院に言った時、サイレンを鳴らしてくれました。

ジョアンさんはリバプールのファザカーレイ病院に運ばれ、治療を受けた。

応急処置が効いたのか、2日後に退院したそうだ。

マーシーサイド救急室の後方担当はこうブラッドレー君を賞賛した。

この小さな男の子がやったことは実際たいしたことなのです。

彼の迅速な対応が母親の命を救ったのです。

ジョアンさんも同意見だ。


小さいけどホントに勇敢な子だわ。この子がいなかったら死んでいた。

う~ん、なんと沈着冷静な子供なんだ!
将来は、グリーン先生やカーター先生のようなERドクターだ!




白衣を着、おもちゃの聴診器を首にかけていたなんてかなり冷静なあリトルドクターだ!
自分がこの状況にあったら、パニくってるかも(汗


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この記事へのコメント
すごいですね・・!
感動です ありがとうございます。o(^-^)o
Posted by あくあまりん at 2006年09月16日 18:59
 
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