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2006年12月29日

泥棒と隣人が教えてくれたクリスマスの意味

米フロリダ州イーストヒルにデニス・レポリンさんと妻のタミーさんは22日、自転車に乗るのが大好きな息子アンソニー君(4)と一緒にサイクリングをするために、2台の自転車を買った。

ところがその夜のうちに、家の前庭に置いてあった自転車はチェーンを切られて盗まれてしまった。

すっかり落胆した2人は、庭にこんな皮肉な張り紙をした。

悪党の方々、盗んだ自転車で楽しく過ごしてください。メリークリスマス。

冴えない気分で迎えたクリスマスの夜、2人が住む家のドアがノックされた。

ドアを開けると明るい色のピックアップトラックが、ライトを消して走り去るのが見えた。

ポーチに封筒が置かれていた。

デニスさんが、封を切って中を見ると、中には100ドル札2枚とメモが入っていた。

悪党1人につき、1000人の善良な人々がいますよ

これに2人は大感激。

タミーさんは地元紙ペンサコラ・ニューズ・ジャーナルにこう語った。

自転車を盗んでいった泥棒のことばかり考えて、クリスマスの本当の意味を見失っていました。見知らぬ人々の親切でそれを思い出しました。
【海外ボツ!NEWS】


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Posted by チャム at 15:19│Comments(0)etcニュース
 
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